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電動自転車補助金が大阪府泉大津市で開始!堺市/豊中市の状況も

電動自転車(電動アシスト自転車)補助金の大阪府の導入状況2023年版

本記事では、大阪府で電動自転車(電動アシスト自転車)の補助金を導入している自治体を一覧でまとめています。電動自転車補助金・助成金を貰うための条件や上限額についても解説しています。

結論から先にまとめますと、大阪府内で電動自転車補助金を導入しているのは2023年現在は「泉大津市」だけ

子育て世帯が対象となっており、採択には各条件を満たしている必要があるので注意しましょう。

  • 申請期限⇒2023年4月1日〜2024年3月15日まで
  • 「幼児2人同乗用自転車」 ⇒補助上限は20,000円
    泉大津市内の店舗で購入した場合は補助上限が35000円へアップ
  • 「電動アシスト機能付き幼児2人同乗用自転車」⇒補助上限は35,000円
    泉大津市内の店舗で購入した場合は補助上限が45000円へアップ
  • 泉大津市内に住所があり、現在も居住している
  • 購入時点で6歳未満の未就学児(小学校就学の始期に達するまでのお子さん)を2人以上養育している。あるいは、生計を同一にしているお子さんが2人いる
  • 同様の補助金/助成金をこれまでに利用したことが無いこと
  • 市税等を完納していること
  • 市が行う環境保全事業に積極的に協力できること。家庭でのエネルギー使用状況等に関する調査等に協力できること。

    より詳しい情報は泉大津市公式サイト内「幼児2人同乗用自転車購入に助成金を交付します」をご確認いただくか、泉大津市役所(環境課窓口)へ来庁してください。

    泉大津市役所へのお問合せ
    0725-33-1131(平日8時45分〜17:15)

\ 対象外地域の方は通販で購入もオススメです! /

大阪府内で泉大津市以外にお住まいの方。または、泉大津市にお住まいの方で補助金の条件を満たせていない…といった場合は、Amazonや楽天市場などのセール期間を利用して購入するのもオススメです。

お子さんを乗せるための電動自転車はもちろん、クロスバイクのような走破性・機動性が高いタイプの電動アシスト付き自転車もセール対象になる時もあるので、セール期間を狙ってみるのが良いでしょう。

また、電動自転車補助金の大半は「お住まいの地域の自転車店で販売されている新品の自転車を購入した際のみ対象」となっているルールが設けられているのですが、「自転車屋の販売価格が値引きされていないため、補助金を使ってもそこまで安くならない」というパターンもあります。

逆に、通販のセール期間を利用した場合、補助金を使った時と同等の価格帯で電動自転車を購入できる可能性もあるので、補助金の条件を満たせていない方もぜひ検討してみましょう。

▶︎ Amazonで電動自転車を探す
▶︎ 楽天市場で電動自転車を探す
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目次

電動自転車補助金は大阪府で貰えるか調査まとめ!【泉大津市/吹田市/東大阪市/豊中市など】

上記でお伝えした内容の繰り返しになってしまいますが、2023年現在で大阪府内において電動自転車補助金を導入しているのは「泉大津市」。吹田市や東大阪市、豊中市なども調査してみましたが、今のところ実施されていません。

他の自治体もそうですが、人口が比較的多い自治体は電動アシスト自転車補助金が未導入。人口が少なめの自治体は導入されているものの、補助金の予算が余っている…といったケースも見受けられます。

2023年10月現在、泉大津市役所の方に確認したところまだ予算は残っているとのことなので、泉大津市にお住まいの子育て中のお母さん、お父さんはぜひチェックされてみてください。

大阪府泉大津市の電動自転車補助金の条件詳細・補助上限額について

こちらでは、大阪府泉大津市内で導入されている電動自転車補助金を貰うための条件について再度まとめています。

補助上限金額について

  • 「幼児2人同乗用自転車」 ⇒補助上限は20,000円
    泉大津市内の店舗で購入した場合は補助上限が35000円へアップ
  • 「電動アシスト機能付き幼児2人同乗用自転車」⇒補助上限は35,000円
    泉大津市内の店舗で購入した場合は補助上限が45000円へアップ

    ※購入金額の2分の1を補助。かつ上限は20000円〜45000円なので、購入する自転車の価格によっては上記の満額補助にはならないため購入時によく検討しましょう。

他の県・自治体と比べて泉大津市の電動自転車が少し変わっているのは「電動アシストなしの自転車」も対象という点ですね。電動自転車の方が良いけど、そもそも本体が高くて購入できない…というケースにも対応してくれます。

また、他県で購入した自転車・電動アシスト付き自転車も補助対象として認められるのも特徴。ただ、泉大津市内の自転車販売店で購入した方が補助上限が1万円以上アップするので、なるべく市内で購入した方が良いでしょう。

市外の販売店で購入した方が本体代金が安く、トータル的にお得になる場合もあるので念のため試算を行ってから購入するのがおすすめです。

泉大津市内で15万円の電動自転車を購入⇒15万円-45000円補助=実質105000円

泉大津市外で13万円の電動自転車を購入⇒13万円-35000円補助=実質95000円

このように、もしも泉大津市内にご自身の家庭に合った自転車・金額に納得できる自転車が見つからない場合は、無理に市内で購入せずに他の市内・県外で探すことも可能です。状況に合わせて市内で購入するかどうかを判断しましょう。

申請期限・採択条件について

  • 申請期限⇒2023年4月1日〜2024年3月15日まで
  • 泉大津市内に住所があり、現在も居住している
  • 購入時点で6歳未満の未就学児(小学校就学の始期に達するまでのお子さん)を2人以上養育している。あるいは、生計を同一にしているお子さんが2人いる
  • 同様の補助金/助成金をこれまでに利用したことが無いこと
  • 市税等を完納していること
  • 市が行う環境保全事業に積極的に協力できること。家庭でのエネルギー使用状況等に関する調査等に協力できること。

上記が泉大津市の電動アシスト付き自転車・自転車補助金を貰うための最低条件となります。

一般的な通勤用途やプライベート用途ではなく、子育て世帯に向けた補助金ですので「6歳未満のお子様を2人以上養育していること」が一つの条件となります。これは他の全国の自治体と同様ですね。

また、市税等の滞納があると申請できないため注意しましょう。

  • 「自転車販売店」で新品で購入した自転車
    ※ リサイクルショップ等で中古で購入したものはNG
  • 2023年4月1日〜2024年3月15日までに購入・支払いが完了している
  • 「防犯登録シール」を貼付している
  • 「一般社団法人自転車協会が定めるBAAマーク」もしくは「一般財団法人製品安全協会が定めるSGマーク」を貼付している
  • 「幼児2人同乗基準適合車マーク」を貼付している
  • 前後に2席の専用幼児用座席(ヘッドガードがある座席)を装備している

また、上記のように購入する自転車は中古で買ったものは補助対象外となるので注意。必ず自転車販売店にて新品の自転車を購入するようにしてください。

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