本記事では、メルカリの値下げ交渉がOKの場合のやり取り手順・価格変更までの流れについてまとめています。
「値下げ交渉が来たけれど、どう対応していいのかわからない」・「値下げをした後のやり取りが具体的に知りたい」という方は参考にしてみてください。
メルカリの値下げ交渉OKの場合のやり取り・手順を解説
では実際に、価格交渉・値下げ交渉のコメントが届いた際のやり取り内容について解説していきます。
はじめまして、こちらの商品はお値下げ可能でしょうか?
○○円を希望なのですが、お値下げ可能な金額を教えていただきたいです…!
コメントありがとうございます。
〇〇円で対応可能です。
価格を変更しますので、少々お待ちください。
このように、値下げ交渉が行われた際に、購入希望者が具体的な金額を提示している場合に納得できる金額であれば、了承してそのまま価格を変更。
逆に「希望金額が提示されていない場合」は、コメント欄上で相手に希望金額を聞くか、出品者側が値下げできる金額を提示してあげましょう。
コメント欄で価格交渉がまとまったら、商品出品ページで「編集」をタップし、価格を変更してください。
価格の方をお値下げしましたので、よろしくお願いします。
△価格を変更したら再度コメント欄へ戻り、価格を下げたことを相手方に伝えましょう。
価格交渉を行う行為や値下げを行うこと自体はメルカリの利用規約に沿っているため、安心してください。
メルカリで値下げ交渉後に専用出品する必要はある?
結論からお伝えすると、値下げ後に専用出品する必要はないです。専用出品にしなければいけないルールもありませんし、専用出品にしたところで絶対に買ってくれる保証もありません。
「専用出品にする⇒いいね!をしていた他のユーザーが離れる⇒専用にした人が買わずに逃げた」といったパターンもありがちで、値下げまでしたのに専用出品のせいでユーザーが離れた…なんてリスクも案外あるんですね。
ですので、専用出品を希望してきたお客さんに対しては下記のように対応するのが良いでしょう。
では○○円で値下げの方をお願いします!
専用出品もお願いしたいです!
○○円へお値下げ完了しました。
他にも購入を検討されている方もいらっしゃいますので、購入順でお願いしています。
よろしくお願いします。
メルカリでは「●●様専用」といったタイトルで出品されているケースをよく見かけますが、メルカリ側はこの行為を正式には認めておらず、利用者の間で広まった独自ルールです。
逆に言うと、専用出品された商品を別ユーザーが購入しても問題ありませんし、専用出品していた方が取引ページで「専用出品にしていた・別の人が買うはずだったからキャンセルしてください」といった主張は認められず「出品者都合でのキャンセル扱い」になります。
専用出品は色々なトラブルのもとになるため、基本的に使うのは避けるのがベターでしょう。
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