本記事では、埼玉県内における電動自転車(電動アシスト付き自転車)補助金が導入されている市町村をご紹介しています。
先に結論からお伝えすると、埼玉県内では下記の市内のみ電動自転車補助金を実施しています。
- さいたま市(補助上限は30000円)
※小学生未満のお子さんを2人以上養育中の家庭のみ対象
令和5年度の募集は終了しています。 - 熊谷市(補助上限は30000円)
※小学生未満のお子さんを2人以上養育中の家庭のみ対象
※応募期間は令和6年3月29日(金曜日)まで - ふじみ野市(月額1500円で有料レンタル)
※小学生未満のお子さんを2人以上養育中の家庭のみ対象
令和6年度の募集は終了しています。(補欠募集あり)
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電動自転車補助金は埼玉県でも開始!【さいたま市・熊谷市・ふじみ野市など】
上述の通り、埼玉県内では「さいたま市」と「熊谷市」のみ上限30000円の電動自転車補助金を導入しており、ふじみ野市はレンタルのみの実施となっています。
詳しく概要を見ていきましょう。
【さいたま市】電動自転車補助金の条件や金額まとめ
- 補助上限は30000円
- さいたま市内に住んでいる世帯である
- 小学校未就学児2名以上を養育している世帯である
- 市税等を完納している世帯である
- 同様の補助金等を利用していない世帯である
- さいたま市が行う自転車安全講習会を受講すること
- 採択されサポーターに認定されると子供用ヘルメット2つが貰える
さいたま市内では、補助金を採択された世帯は「自転車安全推進サポーター」という扱いとなり、上限30000円の補助金に加えて、子供用ヘルメット2つを無料で貰うことができます。
ただし、2023年現在の募集は終了しているため、2024年(令和6年度)の募集があるまで待機していましょう。
未就学児のお子さんを2人以上養育している世帯が採択条件となるため、採択率はそこまで低くないと予想されますが、応募人数が多い場合は先着ではなく抽選に変更されます。
この補助金の詳細は、さいたま市公式ホームページ内「パパ・ママ自転車安全推進サポーター事業(3人乗り自転車購入費補助)について」を確認しましょう。
【熊谷市】電動自転車補助金の条件や金額まとめ
- 応募期間⇒令和6年3月29日(金曜日)まで
- 補助上限は30000円(購入金額の2分の1)
- 熊谷市内に住んでいる世帯である
- 小学校未就学児2名以上を養育している世帯である
- 市税、保育料および放課後児童クラブ負担金を完納している世帯である
補助金の申請はオンラインでも出来ますが、疑問点や相談がある方は熊谷市役所4階の「こども課窓口」で行うことが可能です。
この補助金の詳細は、熊谷市公式ホームページ内「幼児2人同乗用自転車の購入費の一部を補助します」を確認しましょう。
【ふじみ野市はレンタルのみ】電動自転車補助金の条件や金額まとめ
- 令和6年度の募集は終了
- 補助金ではなく月額1500円で電動自転車のレンタルが可能
- ふじみ野市内に居住し、住民登録がされている世帯である
- 貸出時点で未就学児を2人以上養育している世帯である
- 自転車の適正な保管場所があり、管理できる世帯である
- 貸出期間の負担金を事前納付すること
- 貸出時、自転車の安全運転における説明を受ける必要がある
ふじみ野市では、補助金を導入するのではなく電動アシスト付き自転車を月額1500円でレンタルできる施策となっています。
年間18000円でレンタルすることができるので、HELLO CYCLING等のレンタサイクルを使うよりも断然お得に使うことが可能です。
ただし、2023年12月現在で令和6年(2024年)分の募集も終了しており、「補欠登録申請」を行うことで、何らかの事情で辞退した世帯分の自転車をレンタルできる形になります。
応募条件を満たしている方は、早めに応募しておくと良いでしょう。
ふじみ野市の電動自転車レンタルの詳細は、ふじみ野市公式ホームページ内「電動アシスト付き3人乗り自転車の貸し出し(有料)」をご確認ください。
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